相続した一軒家を売り払うことになり、不動産屋から垢抜けた30代前半位の青年が査定にやって来た。ハキハキと喋るし、感じも悪くない。しかも査定額が、前2社に比べると1千万近く高い。ところが…怪奇現象に妨害された。